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NASのSSD対応おすすめ10選!高速・静音モデルを詳しく解説

NASのSSD対応おすすめ10選!高速・静音モデルを詳しく解説

「NASのデータ転送が遅くてイライラする…」「HDDのカリカリ音がうるさくて作業に集中できない」と悩んでいませんか?

写真のサムネイル表示や動画の読み込みで待たされる時間は、日々の積み重ねで大きなストレスになります。そこでおすすめなのが、NASの「SSD化」です。

本記事では、SSDの高速な読み書き性能を最大限に引き出せるよう、ネットワークのボトルネックにならない「2.5GbE以上」のLAN速度を備えたNASキットを厳選しました。

中でも、初めての導入や家庭用として最もおすすめなのが、使いやすさと高速転送を両立した「DiskStation DS225+」です。

DiskStation DS225+

¥64,500〜

記事内では、全10機種の主要スペックを比較できる一覧表や、失敗しない選び方、各製品の詳細なメリット・デメリットを詳しく解説しています。

ご自身の用途や予算にぴったりの一台を見つけて、サクサク動く快適なデータ管理環境を手に入れましょう!

目次

NASのSSD対応おすすめ10選!比較一覧表【2.5GbE・静音モデル】

NASをSSD化して快適な環境を作るなら、「2.5GbE以上のLAN速度」を備えたモデルを選ぶのが最大のポイントです。

せっかく高速なSSDを導入しても、従来の1GbE環境ではネットワーク側がボトルネックになり、本来のスピードを引き出せません。

また、家庭や小規模オフィスに置く場合は、ファンの音やHDDの共振を抑えた「静音性」も重要な比較軸になります。

ここでは、SSD対応で高速転送と静音性を両立した、おすすめのNASキット10機種を厳選しました。

まずは、全製品の主要スペックを一覧表で比較してみましょう。ご自身の用途や予算に合うモデルを見つけてください。

製品名 ベイ数 LAN速度 RAID対応 サイズ 価格
DiskStation DS225+ 2.0 2.5GbE RAID 0/1/Synology Hybrid RAID 108x165x232.2 mm 64500
DiskStation DS925+ 4.0 2.5GbE RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID 199x166x223 mm 108170
TS-464-8G 4.0 2.5GbE RAID 0/1/5/6/10/global hot spare 170x165x226.5 mm 92800
NASync DXP4800 Plus UGR-NA-000002 4.0 10GbE RAID 0/1/5/6/10 257.5x178x178 mm 90050
TS-216G 2.0 2.5GbE RAID 0/1 102x165x220.6 mm 38470
NASync DXP2800 UGR-NA-000001 2.0 2.5GbE RAID 0/1 50930
TS-264-8G 2.0 2.5GbE RAID 0/1/global hot spare 105x168x226 mm 79800
DiskStation DS1525+ 5.0 2.5GbE RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID 230x166x223 mm 159800
DiskStation DS223 2.0 1GbE RAID 0/1/Synology Hybrid RAID 108x165x232.7 mm 54400
DiskStation DS425+ 4.0 2.5GbE RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID 199x166x223 mm 94500

※価格は執筆時点の目安です。最新情報は各販売サイトをご確認ください。

失敗しない!SSD対応NASキットのおすすめの選び方

NASをSSD化する最大の目的は、データ転送の高速化と快適なアクセス環境の構築です。

しかし、単にSSDを搭載できるNASキットを選べば良いというわけではありません。

ネットワークの帯域や、目的に合ったベイ数を選ばないと、本来の性能を発揮できず後悔してしまいます。

ここでは、SSDの恩恵を最大限に引き出し、失敗しないための4つの選び方を具体的に解説します。

LAN速度は「2.5GbE以上」がおすすめ(ボトルネック回避)

SSDの性能を最大限に引き出すには、ネットワークの通信速度が極めて重要になります。

従来の1GbE(ギガビットイーサネット)の転送速度は、理論値で最大125MB/sしかありません。

一般的なSATA接続のSSDでも約500MB/sの速度が出るため、1GbEでは大きなボトルネックになります。

そこでおすすめなのが「2.5GbE」以上のLANポートを搭載したモデルです。

2.5GbEなら実効速度で約300MB/sまで引き上げられ、SSDならではの快適さをしっかり体感できます。

さらに圧倒的な速度を求めるなら、UGREEN「DXP4800 Plus」のような10GbE搭載機が最適です。

用途に合わせた「ドライブベイ数」とRAID構成

NASキットを選ぶ際は、内蔵できるドライブの数(ベイ数)も重要な比較基準になります。

初めてNASを導入する方や、スマホの写真バックアップがメインなら「2ベイ」モデルで十分です。

2台のドライブに同じデータを書き込む「RAID 1(ミラーリング)」で、安全にデータを守れます。

一方、動画編集を行うクリエイターや小規模オフィスには「4ベイ以上」のモデルがおすすめです。

4ベイあれば「RAID 5」を構築でき、データの安全性とドライブの容量効率を高いレベルで両立できます。

将来的にデータが増えた際の拡張性も確保できるため、長く安心して運用したい方に向いています。

M.2スロット搭載機で「SSDキャッシュ」を活用

すべてのドライブをSSDにする「オールSSD構成」は非常に高速ですが、コストが跳ね上がってしまいます。

そこでおすすめなのが、大容量で安価なHDDと高速なSSDを組み合わせる「ハイブリッド運用」です。

M.2スロットを搭載したNASなら、「SSDキャッシュ」としてNVMe SSDを効果的に活用できます。

頻繁にアクセスするデータを自動的にSSDへ一時保存し、読み書きの速度を劇的に向上させる仕組みです。

特に、大量の写真のサムネイル表示や、細かいファイルのランダムアクセスで圧倒的な威力を発揮します。

予算を抑えつつ、SSDならではのサクサクした操作感を手に入れたい方におすすめの選び方です。

リビングに置くなら「静音性」とサイズもチェック

カタログスペックには現れないものの、実際の運用で非常に重要になるのが「静音性」です。

NASは基本的に24時間稼働させるため、冷却ファンの回転音やドライブの駆動音が気になりがちです。

特にリビングや寝室の近くに設置する場合、ファンやドライブの動作音が日々のストレスになるケースは少なくありません。

実際のユーザーレビューでも、「HDDのカリカリ音が響く」「ケースが共振する」といった声が散見されます。

静音性を極限まで高めたいなら、駆動部品がないオールSSD構成にするのが最も確実な選択肢です。

また、限られたスペースにすっきり置けるよう、排熱効率とコンパクトさを両立したサイズ感も確認しておきましょう。

NASのSSD対応おすすめ10選!高速・静音モデルを詳しく解説

ここからは、SSDの性能を最大限に引き出せるおすすめのNASキット10機種を、ランキング形式で詳しく解説します。

LAN速度やベイ数、静音性など、ご自身の用途に合ったモデルを見つけてください。

第1位 DiskStation DS225+(Synology)

DiskStation DS225+は、初めてNASを導入する方や、家庭でのデータ管理にぴったりな2ベイモデルです。

2.5GbEポートを搭載しており、SSDの高速な読み書き性能をしっかり引き出せます。

初心者でも直感的に操作できるSynology独自のOS「DSM」を採用しており、スマホの写真バックアップも簡単です。

項目 スペック
ベイ数 2.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1/Synology Hybrid RAID
LANインターフェース 1GbEポート(RJ-45):1、2.5GbEポート(RJ-45):1
SSD対応
DLNA
サイズ 108x165x232.2 mm
発売日 2025/6/ 5
価格 64500

メリット・デメリット

最大のメリットは、使いやすい操作画面と、2.5GbEによる高速転送を両立している点です。

価格が64500円と2ベイモデルとしてはやや高めですが、その分バックアップ機能や拡張アプリが非常に充実しています。

長く安心して使える環境を構築したい方には、気にならないポイントと言えます。

ユーザーの口コミ

通常利用ではファンが全開になることはないので、本体は静かである。初期セットアップは簡単なので初心者でも問題ないと感じる。 ―― 価格.comユーザーレビューより

DiskStation DS225+

¥64,500〜

第2位 DiskStation DS925+(Synology)

DiskStation DS925+は、大容量データと高い安全性を求めるクリエイター向けの4ベイモデルです。

RAID 5やRAID 10に対応しており、ドライブ故障時のデータ復旧リスクを大幅に低減できます。

複数の端末から同時にアクセスしても速度が落ちにくく、小規模オフィスのファイルサーバーとしても優秀です。

項目 スペック
ベイ数 4.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID
LANインターフェース 2.5GbEポート(RJ-45):2
SSD対応
DLNA
サイズ 199x166x223 mm
発売日 2025/4/24
価格 108170

メリット・デメリット

4ベイによる高い拡張性と、2.5GbEポートを2つ搭載した圧倒的なネットワーク性能が強みです。

本体サイズがやや大きめですが、裏を返せば排熱効率が高く、長時間の連続稼働でも安定するという強みの証拠です。

大量の動画ファイルや写真データを安全に保管したい方にうってつけです。

DiskStation DS925+

¥108,170〜

第3位 TS-464-8G(QNAP)

TS-464-8Gは、SSDキャッシュを活用したハイブリッド運用に特化した高性能4ベイNASです。

M.2スロットを標準搭載しており、NVMe SSDを追加することで、劇的なアクセス速度の向上が見込めます。

仮想マシン(VM)機能にも対応しており、NAS上でWindowsなどを動かせるパワフルな処理能力が魅力です。

項目 スペック
ベイ数 4.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1/5/6/10/global hot spare
LANインターフェース 2.5GbEポート(RJ-45):2
SSD対応
DLNA
サイズ 170x165x226.5 mm
発売日 2022/12
価格 92800

メリット・デメリット

M.2スロットと2.5GbEポートを活かした、SSDキャッシュ環境を簡単に構築できるのが最大のメリットです。

設定項目が多く専門用語が並ぶため初心者には少しハードルが高いですが、細かいカスタマイズを重視する方にとっては逆にメリットになります。

ユーザーの口コミ

2.5GLANがオンボードなので速いですね。リビングにおいてますが、ファンは非常に静かです。VM機能が思った以上に便利でした。 ―― 価格.comユーザーレビューより

TS-464-8G

¥92,800〜

第4位 NASync DXP4800 Plus UGR-NA-000002(UGREEN)

NASync DXP4800 Plusは、10GbEポートを搭載し、次世代の超高速通信に対応した4ベイモデルです。

フレッツ光クロスなどの10G回線環境や、10GbE対応のスイッチングハブと組み合わせることで真価を発揮します。

大容量の動画データをNAS上で直接編集するような、プロのクリエイター環境にふさわしい一台です。

項目 スペック
ベイ数 4.0
LAN速度 10GbE
RAID対応 RAID 0/1/5/6/10
LANインターフェース 2.5GbEポート(RJ-45):1、10GbEポート(RJ-45):1
SSD対応
DLNA
サイズ 257.5x178x178 mm
発売日 2025/6/ 3
価格 90050

メリット・デメリット

10GbE対応による圧倒的な転送速度が最大の魅力で、SSDの潜在能力を限界まで引き出せます。

NASキット本体の重量やサイズ感はありますが、その分頑丈な金属筐体を採用しており、振動やノイズを抑える設計になっています。

ユーザーの口コミ

フレッツ光の10G化でBuffalo TSへのアクセスが出来なくなったので購入。外部からのファイルのやり取りは出来る様になったので一旦は満足。 ―― 価格.comユーザーレビューより

NASync DXP4800 Plus UGR-NA-000002

¥90,050〜

第5位 TS-216G(QNAP)

TS-216Gは、38470円という手頃な価格で2.5GbE環境を構築できる、コストパフォーマンスに優れた2ベイNASです。

省スペース設計でデスク周りにも置きやすく、初めてのNASやサブ機の追加として人気があります。

QNAPの豊富なアプリを活用できるため、価格以上の機能性を実感できるモデルです。

項目 スペック
ベイ数 2.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1
LANインターフェース 1GbEポート(RJ-45):1、2.5GbEポート(RJ-45):1
SSD対応
DLNA
サイズ 102x165x220.6 mm
発売日 2024/5/31
価格 38470

メリット・デメリット

低予算で2.5GbEの高速ネットワーク環境と、SSDの恩恵を受けられる点が最大のメリットです。

暗号化機能を有効にすると転送速度が落ちやすい傾向がありますが、家庭内で写真や動画を保存するだけの用途であれば、実用上のマイナスにはなりません。

ユーザーの口コミ

本体は殆ど音はしません。幅も奥行きもコンパクトで邪魔になりません。総合的には、省エネ、省スペース、静音、十分な機能を持つ、使いやすいNASです。 ―― 価格.comユーザーレビューより

TS-216G

¥38,470〜

第6位 NASync DXP2800 UGR-NA-000001(UGREEN)

NASync DXP2800は、金属製のスタイリッシュなデザインと高い拡張性が魅力の2ベイNASキットです。

M.2スロットを2つ備えており、低予算でも効果的なSSDキャッシュ環境を構築できます。

専用アプリの使い勝手も良く、スマホ内のメディアファイルを直感的に管理できるのが特徴です。

項目 スペック
ベイ数 2.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1
LANインターフェース 2.5GbEポート(RJ-45):1
SSD対応
DLNA
サイズ
発売日 2025/6/ 3
価格 50930

メリット・デメリット

5万円前後の価格ながら、M.2スロットと2.5GbEを標準搭載しているコストパフォーマンスの高さが強みです。

Linuxベースのファイルシステム構築に少し戸惑うかもしれませんが、一度設定してしまえば安定して稼働するため、初期設定の手間を許容できる方におすすめです。

ユーザーの口コミ

M2スロットにSSD256GBx2を増設しリード/ライトキャッシュに使用したところ速度がかなり向上しました。アプリも使いやすく、拡張性もあり大満足です。 ―― 価格.comユーザーレビューより

NASync DXP2800 UGR-NA-000001

¥50,930〜

第7位 TS-264-8G(QNAP)

TS-264-8Gは、オールSSD構成での静音運用を目的とするユーザーから高い評価を得ている2ベイモデルです。

HDD特有のカリカリとしたシーク音から解放され、リビングや寝室でも快適に利用できます。

2.5GbEポートを2つ搭載しており、ネットワークの負荷分散(リンクアグリゲーション)も可能です。

項目 スペック
ベイ数 2.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1/global hot spare
LANインターフェース 2.5GbEポート(RJ-45):2
SSD対応
DLNA
サイズ 105x168x226 mm
発売日 2022/11
価格 79800

メリット・デメリット

SSDによる無音に近いNAS環境を構築でき、日々のストレスを大幅に軽減できるのが最大のメリットです。

SSDキャッシュを有効にするにはM.2 SSDが2枚必要になる場合がありますが、初期投資と引き換えにデータの安全性と読み書き速度が飛躍的に向上します。

ユーザーの口コミ

SSDによるNAS運用(RAIDあり)を目的として購入。以前はHDDによるNASを用いていて、騒音が気になっていたが、本製品にしてからは全く気にならなくなり、期待通りであった。 ―― 価格.comユーザーレビューより

TS-264-8G

¥79,800〜

第8位 DiskStation DS1525+(Synology)

DiskStation DS1525+は、5つのドライブベイを備え、将来的な容量不足の不安を解消できるハイエンドモデルです。

大容量HDDとSSDキャッシュを組み合わせることで、大量のデータを高速かつ安全に管理できます。

企業の部門用ファイルサーバーや、膨大なRAWデータを扱うプロカメラマンのメインストレージとして活躍します。

項目 スペック
ベイ数 5.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID
LANインターフェース 2.5GbEポート(RJ-45):2
SSD対応
DLNA
サイズ 230x166x223 mm
発売日 2025/5/ 8
価格 159800

メリット・デメリット

5ベイによる圧倒的なストレージ容量と、柔軟なRAID構成が組める点が最大の強みです。

導入コストが15万円以上と高額ですが、複数の外付けHDDを買い足す手間やデータ消失のリスクを考えれば、長期的な投資として十分な価値があります。

DiskStation DS1525+

¥159,800〜

第9位 DiskStation DS223(Synology)

DiskStation DS223は、手軽にSynologyの優秀なアプリ環境を体験できる、家庭向けのスタンダードな2ベイNASです。

1GbEポートのためSSDの最高速度は引き出せませんが、ランダムアクセスの向上によるサクサク感は十分に味わえます。

写真や音楽データの保存がメインで、ネットワーク環境のアップグレードまでは考えていない方に適しています。

項目 スペック
ベイ数 2.0
LAN速度 1GbE
RAID対応 RAID 0/1/Synology Hybrid RAID
LANインターフェース 1GbEポート(RJ-45):1
SSD対応
DLNA
サイズ 108x165x232.7 mm
発売日 2023/1/12
価格 54400

メリット・デメリット

安定した動作と、スマホアプリからの簡単な写真バックアップ機能が最大のメリットです。

LAN速度が1GbEにとどまる点がネックですが、Wi-Fi接続のスマホからのアクセスが中心であれば、実際の使用感に大きな影響はありません。

ユーザーの口コミ

リード、ライトともに速い。通信は安定し、音も気にならない。DSM環境は、とにかくUIが良くできており、機能も充実している。 ―― 価格.comユーザーレビューより

DiskStation DS223

¥54,400〜

第10位 DiskStation DS425+(Synology)

DiskStation DS425+は、4ベイの拡張性と2.5GbEの高速通信をバランス良くまとめたミドルクラスのNASキットです。

Synology Hybrid RAID(SHR)を活用すれば、異なる容量のドライブを無駄なく組み合わせてボリュームを構築できます。

徐々にSSDへ移行していきたい方や、柔軟なストレージ運用を求める方におすすめの一台です。

項目 スペック
ベイ数 4.0
LAN速度 2.5GbE
RAID対応 RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID
LANインターフェース 1GbEポート(RJ-45):1、2.5GbEポート(RJ-45):1
SSD対応
DLNA
サイズ 199x166x223 mm
発売日 2025/5/22
価格 94500

メリット・デメリット

4ベイの安心感と、2.5GbEポートによるSSDの速度を活かせるネットワーク性能が魅力です。

LANポートの片方が1GbEとなっていますが、メインの通信を2.5GbEに割り当て、バックアップ用を1GbEにするなど、用途を分けた効率的な運用が可能です。

DiskStation DS425+

¥94,500〜

NASをSSD化・ハイブリッド運用するメリットと注意点

NASにSSDを導入することで、これまでのHDD運用では得られなかった圧倒的な快適さを手に入れられます。

特に、M.2 SSDを「キャッシュ」として活用するハイブリッド運用は、コストと性能のバランスが良く、多くの方におすすめです。

ここでは、NASをSSD化する具体的なメリットと、導入前に知っておくべき注意点を解説します。

ランダムアクセスの向上とサムネイル表示の高速化

NASをSSD化する最大のメリットは、「ランダムアクセス性能」が劇的に向上することです。

HDDは物理的なディスクを回転させてデータを読み書きするため、細かいファイルが分散していると動作が極端に遅くなります。

一方、フラッシュメモリを使うSSDなら、物理的な駆動がないため、細かなデータにも瞬時にアクセス可能です。

SSDの速さが最も実感できるのが、スマホやPCから大量の写真フォルダを開いた際の「サムネイル表示」です。

HDDでは画像がパラパラと遅れて表示されるストレスがありますが、SSDなら一瞬でパッと一覧が表示されます。

また、複数人で同時にNASへアクセスする環境でも、順番待ちが発生しにくく、サクサクとした操作感を維持できます。

動画編集の際も、タイムラインのシークやプレビューの読み込みがスムーズになり、作業効率が格段にアップします。

SSDのTBW(総書き込み量)と耐久性への配慮

SSDをNASで運用する際、必ず注意しなければならないのが「書き込み寿命」です。

SSDには「TBW(総書き込みバイト数)」という指標があり、書き込めるデータ量の上限が決まっています。

NASは24時間稼働し、バックアップやログの保存などで常に細かい書き込みが発生する過酷な環境です。

そのため、安価なPC用のSSDをNASに使うと、想定よりも早く寿命を迎えてデータが消えるリスクがあります。

NASでSSDを安全に運用するなら、必ず「NAS向け」や「高耐久(エンタープライズ向け)」を謳うモデルを選んでください

NAS向けSSDはTBWの数値が非常に高く、長期間の連続稼働を前提に設計されているため、突然の故障リスクを大幅に減らせます。

特に、SSDを「書き込みキャッシュ」として使用する場合は、全データが一度SSDを通過するため、寿命の消耗が激しくなります。

大切なデータを守るためにも、NAS用のSSD選びでは価格よりも耐久性を最優先に考えることが重要です。

NASのSSD運用に関するよくある質問(FAQ)

NASにSSDは本当に必要ですか?

必須ではありませんが、写真のサムネイル表示や動画の読み込み速度に不満があるなら導入の価値は十分にあります。また、寝室やリビングに置く場合、HDDの駆動音を無くせる静音化のメリットも絶大です。

オールSSDとSSDキャッシュはどちらがおすすめですか?

予算と目的によります。完全な無音環境と最高速度を求めるなら「オールSSD」ですが、コストが非常に高くなります。大容量と速度をコスパ良く両立したいなら、HDDとM.2 SSDを組み合わせる「SSDキャッシュ(ハイブリッド運用)」がおすすめです。

1GbEの環境でもSSDにする意味はありますか?

大容量ファイルの連続転送速度は1GbEがボトルネック(約125MB/s)になりますが、細かいファイルのランダムアクセス性能は向上するため、サムネイル表示などはサクサクになります。ただし、SSDの性能をフルに活かすなら2.5GbE以上の環境が推奨です。

NAS用SSDと普通のPC用SSD(NVMe)は何が違いますか?

最大の違いは「耐久性(TBW)」です。NASは24時間稼働し、常に細かいデータの読み書きが発生するため、一般的なPC用SSDでは早期に寿命を迎えるリスクがあります。NAS用は長期間の連続稼働を前提に設計されています。

SSDをNASに使うと寿命が短いって本当ですか?

PC用などの低耐久なSSDを、書き込みキャッシュとして酷使した場合は寿命が短くなりやすいです。しかし、NAS向けの「高耐久(エンタープライズ向け)SSD」を選び、適切に運用すれば、十分な寿命を確保して安全に運用できます。

NASのSSD対応おすすめモデルまとめ

今回は、NASのデータ転送を高速化し、静音性にも優れた「SSD対応NASキット」を厳選してご紹介しました。

SSDの性能を最大限に引き出すには、ネットワーク帯域がボトルネックにならない「2.5GbE以上」のLANポートを搭載したモデルを選ぶことが最も重要です。また、用途に合わせてベイ数を選び、コスパ良く高速化できる「SSDキャッシュ」を活用してみてください。

ご自身の環境や目的に合ったぴったりなNASキットを選び、ストレスフリーなデータ管理環境を手に入れましょう!

DiskStation DS225+

¥64,500〜

DiskStation DS925+

¥108,170〜

TS-464-8G

¥92,800〜

NASync DXP4800 Plus UGR-NA-000002

¥90,050〜

TS-216G

¥38,470〜

NASync DXP2800 UGR-NA-000001

¥50,930〜

TS-264-8G

¥79,800〜

DiskStation DS1525+

¥159,800〜

DiskStation DS223

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